高崎市医師会

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市民のみなさまへ

災害医療

高崎市医師会では、平成18年に『大地震発生時初動マニュアル』、19年には『大規模事故に対応する高崎市医師会行動マニュアル』を作成し、高崎市や広域消防局などと連携して体制を整えてきました。
その後、高崎市が群馬郡、吉井町および新町と合併したため、市が中心となり、平成30年に高崎市地域防災計画に基づき、『高崎市災害医療対策連携マニュアル』を作成しました。当医師会もそれに従い、体制を整えています。

災害時における医師会の主な役割・活動は、診療所からの情報収集、救護所への救護班の派遣と医療活動への協力、災害後の診療所機能回復の援助です。
災害拠点病院及び一般病院は、DMAT(災害派遣医療チーム)との協力のもと、災害現場や救護所から中等症以上の傷病者受け入れ、病院前救護所における医療活動ならびにEMIS(広域災害救急医療情報システム)の更新を行います。また、各診療所は主に軽症者に対する急性期医療活動への協力と、日常診療を行うための診療所機能の回復に努めます。

災害拠点病院