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前立腺がん検診の意義について

 ご存知のように、最近、わが国においても、天皇陛下をはじめとして著名な人たちが前立腺がんに罹患して治療を行ったという報道を日常的に目にするようになった。
また、われわれのごく周りでも、前立腺がんに罹患する人が増え、相談を受ける機会が増えてきた。
 現在、前立腺がんは男子がんのなかで、罹患率は5〜6位とそれほど高くはないが、2020年には、肺がんと並んでトップ・ランキングされるのではないかと疫学者は予測している。
このように今後著しい増加が予測される前立腺がんの予防薬としては、確固たる第1次予防策(前立腺がんにならない手段)や第3次予防策(末期がんへの起死回生の治療法)がない現在、 早期(適時)発見し、適切に治療するという第2次予防策が最善の方策と言わざるを得ない。幸いなことに、PSA検査という非常に優れたスクリーニング方法がわれわれの手中にある。
PSAとは、Protate Specific Antigen(前立腺特異抗原)の略字であり、前立腺にのみ高濃度に存在する分泌蛋白である。前立腺がんが発生すると、大量のPSAが血液中に流れ出し急増する。 PSA値が高ければがんが疑われる。PSAは前立腺がんだけでなく、前立腺炎、前立腺肥大症でも増えるが、その値が高いほど前立腺がんの可能性は大きくなる。 PSA値とがんの確立の関係をみると、PSA値が高くなるにつれて、がんである確立も高くなる。
 PSA値が4ng/mlではがんの確立は約20%、10ng/mlではがんの確立は約35%、20ng/mlでは約50%であり、100ng/mlに近ければ、がんの確立はほぼ100%となる。 最近は、無自覚で、しかも触診でもわからず、画像診断でもわからない早期前立腺がん(T1cがん)がPSA検査でのみ発見されることが増えており、益々PSA検査を用いた PSA検査の前立腺がん診断における重要性は増している。
 わが国では、PSA検査を用いたPSAスクリーニングは市町村主体で行われている集団検診や個人検診としての人間ドックなどで行われている。 集団検診の受診者は60〜70歳代が主体であるが、人間ドックの受診者は40〜50歳代が主体となる。前立腺がんにおいては、40〜50歳代は前臨床がん期であるので、 人間ドック検診においては継続的なフォローアップ体制が必要不可欠である。

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